| 三本先生退官記念パーティ開催される | 神奈川県立 循環器呼吸器病センター | 大島 正行 | |
| 代表幹事から会員の皆様へ | 代表幹事 横浜労災病院 | 渡辺 浩 | |
| 第187回定例研究会 三本先生退官記念講演 ミオ-MIBGを用いた心疾患の診断 | 元日本鋼管病院 | 三本 重治 | |
| 第184回定例研究会 放射線従事者の教育訓練 放射線障害防止に関する法令T 放射線管理の実践 | 川崎市立井田病院 | 長谷川 武 | |
| 第184回定例研究会 放射線従事者の教育訓練 放射線障害防止に関する法令T 核医学における記帳について | 神奈川県立がんセンター | 藤生 英夫 | |
| 第184回定例研究会 放射線従事者の教育訓練 放射線の人体に与える影響 核医学従事者の被ばくについて | 神奈川県立厚木病院 | 中村 豊 | |
| 第184回定例研究会 放射線従事者の教育訓練 RIの安全取り扱いについて 放射線技師の放射性医薬品に 対する施設内取り扱いについて | 川崎市立川崎病院 | 奥山 康男 | |
| 核医学オーダリングシステムを考える 核医学検査オーダーの作成経験から | 横浜市立大学附属病院 医事課 | 深谷 隆司 | |
| 核医学オーダリングシステムを考える 作る立場(RISメーカー)から | (株)東芝 医用機器事業部 | 内山 章 | |
| 核医学オーダリングシステムを考える 当院の核医学オーダーシステムについて | 北里大学東病院 | 原 信康 | |
| 私のパソコン活用術(1) 私がWindows3.1を選択した本当のわけ… | 東海大学 核医学診療科 | 福井 浩 | |
| 編集後記 | 東海大学病院 核医学 | 村上 剛 |
7月12日(金)に神奈川核医学研究会納涼会&三本先生(横浜市民病院)退官講演,記念パーティーが,横浜駅東口プラザホテルにてPM6:30より行われました。まず,警友病院の金谷氏の司会により,三本先生の退官記念講演からスタート。201Tlと123I-MIBGデュアルスペクトによる心筋の評価をPTCA前,後の症例提示により,わかりやすく講演していただきました。また,その時の問題点であるクロストークについてもアドバイスしていただき,たいへんためになる講演だったと思います。(三本先生,本当に有り難うございました。)頭の中が,201Tlと123I-MIBGでいっぱいになった所で,今度は,のどを潤し,お腹もいっぱいにする番となります。部屋を移り,神奈川核医学研究会納涼会&三本先生退官記念パーティーのスタートです。県立循環器呼吸器病センターの大島氏の迷司会?により始まり,事務局である横浜労災病院の渡辺氏より挨拶の後,三本先生に日本鋼管病院の松枝さんと米沢さんより花束の贈呈が行われました。恒例のごとく,県立がんセンターの小野先生の乾杯により納涼会が本格的に始まりました。あちら,こちらで楽しい話,難しい話などなど聞かれ,納涼会&三本先生退官記念パーティーは,盛り上がっていくのでありました。のどもある程度潤い,お腹も落ちついたところで,北里大学病院の石井先生,日本鋼管水江診療所所長の綱島先生,元日本鋼管病院の増岡先生から三本先生にまつわるなつかしい話をうかがった後,神奈川核医学研究会を代表して,川崎市立井田病院の長谷川先生より三本先生へ記念品(旅行券だそうです)の贈呈がありました。最後にもう一度,日本鋼管病院の竹内さんから三本先生に花束が贈られ,東海大学病院 福田先生の気合いの入った一本じめで,この楽しい会もフィナーレとなり(福田先生,突然の御指名すみませんでした),それぞれ横浜のまぶしいネオンの中へ消えていきました・・・・。総数60数名,幹事の皆さん,ご協力いただいたメーカーの皆さん本当にご苦労さまでした。(有り難うございました。)今年は,12月に宿泊で忘年会もございますので,また,ご協力のほどよろしくお願い致します。以上,神奈川核医学研究会納涼会&三本先生退官講演,記念パーティーの報告を終了致します。パチ,パチ,パチ!!!!
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日本核医学技術学会関東地方会広報誌(1995.10.Vol5.2)の平成6年度調査研究委員会(東海大学:福田 利雄 委員長)の「核医学診療従事者の実態調査」より、放射性医薬品の分注ならびに標識は図1のごとく、全平均で184施設中174施設(92%)の施設で放射線技師が担務している。医師または薬剤師等がその業務を担務していれば法的な良否は問題とされないが、実際に医師等が標識作業を行なっている施設は大学病院がほとんどであった。
患者さんへ放射性医薬品を投与する担当者の分析においては図2のごとく、核医学専門医が担務する比率が全地域平均で12%。最も多い東京においても20%に過ぎず、全体の70%近くは放射線科医および各科の主治医ならびに注射担当医師が行なっている。