第297回 神奈川核医学研究会 研究会報告
司会 公立大学法人横浜市立大学附属病院 廣野 圭司 氏
開催日時 | 2007年12月26日 水曜日 18:30〜 |
開催場所 | かながわ県民センター 403号室 |
メインテーマ | 核医学の新しい流れ |
1.「メタストロン注 概要と安全管理について」 日本メジフィジックス株式会社 |
Sr-89を用いた転移性骨腫瘍治療薬「メタストロン注」に関する集積基序から治療効果までの話と管理区域における薬剤の取扱いに関する話 |
2.「動物用イメージング装置の使用経験とその実際 -将来展望と臨床機との関係も含めて-」 公立大学区法人 横浜市立大学 医学部 放射線科 岡 卓志 氏 |
新薬研究の初期段階(phase 0動物による治験)で用いられる動物用CT/PET/SPECTの使用経験と得られた画像の提示。薬剤開発には、放射性物質と研究薬剤を標識し体内での薬物動態を知り薬品の有効性を確認することが重要 |